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情報の断捨離をしない人は成功しない

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こんにちは!

Hard Worker ナカオです。

 ぼくは、基本的に必要無いものも詰め込んでおいた方がお得と思っていました。

なので、仕事の資料や、業務に関係ないスキルも多ければ自分の成功に近くと考えていました。

 

実は、真逆だったんです。

 

断捨離をしていない時は、上司から、「話がわかりにくい」や「論点がわからない」など、たくさんお叱りを受けました。

お叱りを受けたので、多くのスキルを学び、多くの本を読みましたが全くもって改善しません。

そう。僕の頭は情報で、渋滞していたのです。

 

今日は、情報の断捨離をするメリットに関して書きましたので、頭の中がぐちゃぐちゃになりやすい人は、ぜひ読んでいってくださいね!

 

 

 

情報を捨てないと目標達成は不可能?

あなたは、成果を出すのに本当に必要な情報を把握しているだろうか?

ぼくは、情報の断捨離を初めてから把握できるようになってきました。

会社の仕事では、事業部長をしていますが、常に会社の目標KPIと進捗KPIは頭に叩き込まれています。

社長に、「進捗どう?」と聞かれると、1秒以内に答えれるようになりました。

目標と進捗の達成率のギャップ。ギャップを埋める為の課題。具体的な打ち手。瞬時に答えれます。

その他にも、クライアントごとの目標値や、クライアントの競合の動きなども頭に入っています。

ここまで、把握できたのは、情報の断捨離を行なったからです。

 

断捨離していない時の自分

「コミュニケーション能力ってどうやってあげるんだろうか?」

「CVRが高いページはどうやって作れるのか?」

「企画書はどうやれば綺麗に書けるのか?」

「スジが良いと言われる戦略はどうやって立てるのか?」

「プロセスの見える化はどうやってやるのか?」

「プロジェクトはどうやって回すのか?」

「エクセルで仕事を早くできないだろうか?」

「ロジカルシンキングとプレゼンテーション能力を身につけなくては」

「起業家に何が必要なんだろうか?」

「自己啓発しなければ」

「AIやブロゥクチェーンの知識を身につけなければ」

「セールスライティングを身につけなければ」

「マーケティング事例を多く知らなければ」

などなど。

今、思うのが、どこに向かって知識を入れていたか全く分かりません。

こんな頭の状態で、社長に「進捗どう?」と聞かれても、答えれるはずがありませんでした。

目標と現状が明確に分かっていないと、行動も曖昧になるし、仕事が出来る人になれるはずがありません。

特に、情報が渋滞してる時は、「for me」な時が多いです。

仕事の先には相手がいるということは、考えればすぐ分かるのに、情報が多すぎると分からなくなっていました。

では、どんな情報を取ればいいのでしょうか?

 

目標達成に必要な情報だけ取る

取る情報はたった1つだけです。

・目標達成に必要な情報

以上なんです。

めっちゃ簡単。誰でもできますよね。

 

逆に取らない情報も決めておきます。

無駄なニュース。

ネガティブな情報を無意識に刷り込んでしまいます。

極端ですが、30年間、毎朝誰かが亡くなられたニュースを見ている人は、「世の中は良いことがない」フィルターで見てしまう人が多いでしょう。

それに対して、毎朝、「読書」をしている人は、心が豊かになり。「なんて素晴らしい世の中だ」フィルターで見る人が多いでしょう。

30年の積み重ねれば、解釈は大きく変わります。

ドリームキラーとの会話

人生を変えたい!成果を出したいとテンションが上がり、身近な人につい話がち。しかし、それがあなたの成果のスピードを劇的に遅くします。

ぼくが会社を立ち上げた時もそうでしたが、ドリームキラーは、「お前にそんなん出来るはずが無い」と言ってきます。

しかし、成果を出すと手の平をすぐに返します。「上手くいくと思ってた」って。

こんな人は、1秒でも関わるのを避けましょう。

では、どんな人がドリームキラーなのか?

  1. 昔からの友人
  2. 人の人生を批判するだけの評論家

です。

親は心配性です。子供が何歳になっても心配なので、何をしても止めてきます。

昔からの友人は、学生の時のあなたしか知らないので、止めてきます。

評論家はとても面倒です。頭が良い事が多いので、影響を与える力も強い事が多く、かなり面倒なので、ぼくは全力で避けています。

 なので、あなたも今日から取らない情報を決めてみてください。

 

情報を遮断してから生まれた効果

情報を断捨離して生まれた効果は3つあります。

  1. 自分の頭で考えるクセがつく
  2. 知的労働者として、将来の不安が無くなった
  3. 成果を出すために考える時間が圧倒的に増えた

自分の頭で考えるクセがつく

今までは、誰かの売り文句を自分の考えのようにしてましたが、それは偽りの自分だったんです。

鵜呑みにするのではなくて、自分の頭で一度考えてからアウトプットをするので情報のブラッシュアップができ、今の自分にとって不要な情報はここで捨てれます。
また、限られた優良な情報というのは、答えを教えてくれるものではないです。
一般流通しにくい、高度の情報には、世間に流通しているような明確な答えは教えてくれないことが多いです。
なぜなら、高レベルの人同士でお互いの探り合い、駆け引きをしながら、今もなお現在進行形で情報戦争をしている最中だからです。


なので、真実の情報から、あとは自分の知識と照らし合わせて自分の頭で仮説を立てる必要があります。

この情報を自分のものとして勝てる情報に変えるには、自分の仮説検証力を高めて、戦えるようにしていかなければいけない。答えがないから考える。

この高スパイラルに乗れることも素晴らしい効果です。

知的労働者として、将来の不安が無くなった

本当にシンプルで、上で書いた通り自分の頭で考えて問題を解決する能力が養われたからです。
どこでなにをしても、ある程度の結果を出せる自分と思えています。

時間が圧倒的に増えた

どういうことかというと、目標達成のための情報しか頭になくなってくるので、結局そのことを考える時間が大量にとれているということです。僕たちは、自動思考といって、外界と接触していると様々な事象にアタマを支配されて、自動思考によって、無駄なことを死ぬほど考えさせられています。生産性のないこと。これが自分の人生において、いかに多かったか。ぼくははそれに思い知らされた。今気づけてよかったと心の底から思います。こうして、情報を遮断することによるメリットは、あまりにも大きいことに気づきましたので、記事にしました。情報の取捨選択。成功するための、必須事項であると言い切れる。

1日28分

タイトルの時間。これは何の時間か分かりますか?
朝のランニングのヨガ?
通勤の時間?
昼食の時間?


すべて違います。


正解は


一般的なエグゼクティブの1日の生産的な時間です。
これを聞いてどう思いましたか?

ぼくは、目を疑いました。
エグゼクティブでこれだけ少ないなら、自分はどうなんだろうかと。

もしも、あなたが、平均的な業績と平均的な成果を達成する並のビジネスマンになることを目指すのなら、今のまま何も変える必要が無いと思います。
でも、もしあなたが、売上や、収益につながる時間をもっと増やすことに真剣な社長であるのなら、ここから先を読む価値があります。
どうすれば誰にも邪魔させず、生産的で、売上、収益につながる時間をもっと取れるのか?
そして、どうすれば、働く時間を減らして、収益を今よりも上げることができるようになるのか?

今回の情報の断捨離の重要性に気づいたきっかけの本をご紹介します。
 

本書には、個人として最高の生産性を達成するためのあらゆることについて書かれていますが、 時間の管理についてただ考えるだけでも、ビジネスマンとして大きく一歩踏み出すことになるでしょう。 なぜなら時間感覚に対する「自覚」が備わってくるからです。

本書の目次を引用してみました!

第1章 時間をお金に変える方法
第2章 あなたの時間は常に狙われている
第3章 生産的活動を邪魔されないために
第4章 ”規律”が人生の成功・失敗を決める
第5章 あなたを負け知らずにする魔法の力
第6章 価値ある10の時間管理テクニック
第7章 時間を豊かさに変える方法
第8章 出張が待ち遠しくなる、「移動時間」の過ごし方
第9章 情報の雪崩にどう対処するか
第10章 自分をクビにすれば人生はもっと楽しい
第11章 生産的活動のためのヒントとアイディア
第12章 生産性を最高にするための心理ゲーム
第13章 1年たってもあなたが進歩しない理由
第14章 生産的活動を最高にあげるQ&A

ぼくは、生産活動が邪魔されないと言うところに惹かれました!

また、自分をクビにすればもっと楽しいとはどういう意味かこの本を読むまで全く持って理解できていませんでしたが、読んでから、スット腹落ちしました。

ダイレクト出版とは?

そして僕が「胡散臭い」と感じた理由の1つ、「本が無料」という部分。

この「屁理屈なし社長のために時間の使いかた」を出版しているダイレクト出版という会社は、本を売ることを目的としていません。

この会社は「本を売らない出版社」として有名なのですが、主な売り上げは法人向けのコンサルやセミナーです。

ですので、ダイレクト出版のホームページでしかこちらの本は入手できません。

本をフロントエンドとして無料(または格安)で提供することで自身をPRし、バックエンドのコンサルに繋げる。

 

 

本書には、個人として最高の生産性を達成するためのあらゆることについて書かれていますが、 時間の管理についてただ考えるだけでも、ビジネスマンとして大きく一歩踏み出すことになるでしょう。 なぜなら時間感覚に対する「自覚」が備わってくるからです。