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一流のビジネスマンが備えているたった1つのマインドとは?

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こんにちは!
NAKAOです!
この記事では、圧倒的な仕事力を備え、能力を活用している「一流のビジネスマン」になるには?
をテーマに書いていきます。 

一流のビジネスマンとは?

皆さんは一流のビジネスマンと聞くと、どんな人を描いていますか?
思うことはそれぞれですよね!
私が思う一流のビジネスマンとはこうです。

「マインドとスキルが備わり、かつ現在も現役バリバリで仕事をしている人」 私の身の回りで「昔はすごかった」「昔は社長をやっていた」「昔は営業力がすごかった」など自慢して来る人とは少し距離を置きます。理由は、昔は日々チャレンジしており一流だったかもしれませんが、現在チャレンジしていないのであれば、二流だと思うからです。


一流のビジネスマンの定義は私の中で、圧倒的な好奇心で、昨日よりも今日、今日よりも明日と成長し続けている人で、目の前の課題に対して最短距離で解決策を出し、成果を出すまでやり抜く力(GRIT)を持つ人です。少なくとも、成長し続ける努力をしている人を私は尊敬しますし、そうなりたいとも思います。

そうなるためには、マインドは非常に大事だと思います。
能力は必要に応じてつければいいですが、何よりその気がない人に能力は付かないんでは無いでしょうか?

では、どんなマインドであれば上手くいくのでしょう?

 

一流のビジネスマンのマインドとは?

僕が見てきたエグゼクティブの人や、スーパー上司はたった1つのマインドを身に着けていました。
それは、自責で仕事をすることです。
自責とは、何かしらの物事を選択したときに、全責任を自分で取ることです。
責任と自由は1セットで、物事に正解はないですが、自分が選択した選択肢を正解にする(成果を出す)ことを選択し続けるのが、自責で仕事をすることだと思います。
自責で仕事をしている方は上記にも記載しましたが、責任を取って仕事をしている分、本当に自由に仕事をしている人が多いです。
自分で決めたことを徹底的にやり抜き、成果を出す姿が非常にかっこいい!

また、途中で状況や環境が悪いから出来ないという言い訳をする人は、自分の選択に責任を持たずやり抜かない人です。これは、後ほど紹介しますが「他責」の人です。

一流のビジネスマンほど、自責マインドを持って仕事をしてる方が非常に多い印象を受けていますし、自分もそうなれるように成長していきたいと思います。
正直、心の中で1%ぐらい「〇〇の責任だ!!」と思う弱い自分もいるので、その自分が出てきた時は内省してます!

 

逆に下記のことは、「他責」です。

例えば、「上司の言うとおりに仕事をしたが、結局上手く行かなかった。」
「課長の言うとおりにレビューしたが、部長から怒られた。」
「営業先の担当が心を開いてくれないから、商談がうまくいかなかった。」
「会社のPLを見ていたが、税理士の言うことをそのまま鵜呑みにしていると、仕分けが全然違った」などなど。

他人の責任で、仕事は上手く行かなかった理由を並べて、自分の責任で仕事をし
ていません。これは良い悪いの話ではなくて、一流のビジネスマンの傾向を話しています。
他責で仕事をしている人は非常に不自由です。
誰かの責任にする分、誰かの意思決定したことに対して自分の人生(時間)を使っているので大変そうです。

 

一流のビジネスマンになるには?

とにかく、目の前の仕事の質とスピードを高め続けていくことだと思います。

自分の仕事は自分にしか出来ないという品質とスピードでアウトプットを量産していくと、どんどん好循環が生まれてくるのではないでしょうか。
プレイヤーからマネジメント層になっていくと再現性があり、業務を可視化していく能力が必要だと私の経験から感じています。

そして、好きな事を仕事にしていけば人生は楽しい!
という人に出会うことが往々にしてありますが、好きな事は変わります。
私も好きなこと(スポーツトレーナー)を仕事にしたことがあるのですが、
1年続けると最初は好きでやっていましたが、年収が低くて悶々と「結婚できるのかな?」「年収を上げて豊かな生活がしたいな、、」など、モヤモヤしてました。
結果的に営業マンに転職しました。


自分に置き換えてみる

最初から好きなことってあったかな?
夢中で続けたから好きになったんじゃないか?
夢中で続けたからもっと上手くなりたいと感じたのではないか?
その結果、自分の得意分野を全ての選択基準にしていないか?

てことは、まず好きとか嫌いで選ぶより、仕事に夢中になって誰よりも高品質でスピード感を持ったアウトプットをしていけば仕事が楽しくなり、好循環を生んでいけるんではないかと考えています。

 

なるためのマップはあるか?

上記に記載した、マインド+スキル=一流のビジネスマンのスキルに関して、
ここでは書いていきます。
 まず最初につけるべきスキルを箇条書きで書いていきたいと思います。

ー抜根的に仕事のスピードを上げる
-会議を生産性の高いものにしていくためのアジェンダ作成力
-会議コンパクトでインパクトのある生産性の高いものにする、ホワイトボード術
-短時間で、高品質の企画書・提案書が作成出来る資料作成力
-コミュニケーション能力の向上・改善
-スケジュール管理(日々のタスク管理も含む)
-身の回りの整理整頓
-自分の仕事に明確な期日が有り、ロードマップをロジカルに描いている

いたって普通のことじゃん、、、、、、
と思った方は少なくないのではないでしょうか?
では、下記の質問はいかがですか?
「知っているが、何個実行に移せていますか?」
私は、仕事のスピードが遅くて品質も悪いアウトプットしている時は実行出来てませんでした。
もし、この記事を読んで頂いている皆さんもドキッ!とする事があればこの機会に一つ自分を変化させてみて下さい!
それは何かというと、「知っているから実行している」自分を変えることです。

ポイントは、
「期日を切ること」
「期日までに3回はレビューすること」
「PDCAを回すことの中で、ロードマップを書いてどれだけ前倒し出来るか」
を実践してみて下さい。

記事の構成が少し複雑になりましたが、今回最もお伝えしたいスキルは、
知ってる→実践してる自分に変わることです。

 

物事をシンプルにして、高速で実施しているか?

ここまで、書いてきましたけど結論を書きます。
「知覚動考」の価値観を持っている人がスピード感もって上手くいってる方が多いです。

新しい知識を得て覚えたら、まずやってみる。
やって感じた事を改善策として考えて実施していく。
このスピードが速い人ほど一流ぼビジネスマンに最短距離でいく人ではないかと考えています。

最後までお読み頂きありがとうございました!

 

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