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なぜエグゼクティブは筋トレをするのか?

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こんんちは。

Hard Worker ナカオです。

エグゼクティブが筋トレを習慣にしている事はよく知られています。世の中にはそのような類の本がたくさん出版されていますが、その本質をおさえずマネだけしてもあまり意味がありません。

そこで今回は、なぜエグゼクティブは筋トレをするのか?というテーマで解説していきたいと思います。

 

感覚(センス)の磨き方

 

アメリカの心理学NLPでは、このような公式を用いることがあります。

無意識 = 身体 = 感覚

感覚=センスと捉えた場合、センスを磨くにはカラダを使うか・無意識レベルの行動(習慣)を磨く必要がある。とも捉えることが可能となります。

Hard Worker ナカオ
Hard Worker ナカオ

センス=VAKとします。

VAKとは?

いわれてみれば、エグゼクティブな方々は皆一様にカラダの感覚が鋭いですね。

昔、1年間だけしていたスポーツトレーナー時代、エグゼクティブに運動指導をしていても、「今どこに力が入っていたか分かりましたか?」という問いかけに対して即座に返答が返ってきます。

つまりセンスが高いこと=カラダ感覚が鋭いことになります。

では最初に無意識について考えてみましょう!

図をご覧いただくと分かりますが、無意識レベルに持っていくためには5つの段階が必要です。NLPでは【学習の5段階レベル】と呼んでいるそうですね。

最初は知らない・知っているけどできない・意識するとできる・無意識でできる・意識して人に教えられる。という5段階です。

これらを簡単にいうと習慣化です。かつての天才たちがルーティン(習慣)を大切にしていたことは知られていますが、上で述べたセンスを磨く公式に当てはまってきますね。

つまり何かポジティブな習慣を持つことが、センスを磨くためのひとつの方法となってきます。習慣を身に着けるためには、先程の5段階が必要になりますが、まずは小さな事から定着させることを目的に始められてはいかがでしょうか?

はじめに筋トレをしていないか?

センスを磨く公式 無意識 = 身体 = 感覚

もうひとつは身体。つまり運動です。

図は我々のPT業界ではあまりにも有名なピラミッドです。何かの目標を達成したい場合は、まずは低層階を広く強固なものにしていく必要があると説いています。

しかし多くの人は、中層階である筋力を上げる行為(つまり筋トレ)から始めてしまいがちです。

Hard Worker ナカオ
Hard Worker ナカオ

これではセンスの欠片もありません(笑)

ですから、始めに行うことは 姿勢であり体幹であり動作(クセの矯正)でありベースを築くということです。

具体的な方法はここではご紹介できませんが、ヨガやピラティスなどのボディワーク系は低層階を広くするエクササイズです。

それに対し、パーソナルトレーナーの役目は低層階・中層階の2つをカバーすることです。

ですから、エグゼクティブはパーソナルトレーナーをつけて日夜センスを磨くことに励んでいるのですね。

まとめ

・成功とは、1%の努力と99%のセンスである。

センスの磨き方を体型立てて効率よく行っていこう!

パーソナルトレーナーをつける理由は、センスを磨くこと!

ここまでお読み頂き、ありがとうございました。