Hard Workで人生を切り開くブログ

「Vision」&「Hard Work」で豊かさを手に入れる

仕事で成果を出すのにインプットとスキルはもういらない

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こんにちは!

Hard Worker ナカオです。

ぼくは、20歳から知識とスキルを増やし続けました。

もっと自分の能力を上げなきゃと、ビジネス書を毎月何冊も読んでるし、蔵書だって数百冊はある。

気になるセミナーがあれば費用は100万でも参加して、学びの仲間も増えた。

具体的に言うと、NLP、ニューロマーケティング、自己啓発、クロージング研修、webマーケティング、速読、ファシリテーション、アクティブリステニング、手帳術。


こんな風にして、あれこれ色んなスキルに時間とお金を300万投入してきました。

仕事で抱える問題を解決するために学んだはずのノウハウを使いこなして、自分のものとして身につけたスキルは、、、、

あれ?実は何もないな・・・ってことに、気づいてしまった!

さらに、気づいた!

Hard Worker ナカオ
Hard Worker ナカオ

仕事で成果が出ないスキルは、全て生ゴミ。

仕事で成果を出すために必要なこと以外は、全部捨てた方が成功と年収UPに近づけると。

この記事では、インプットやスキルの習得より、気づきをテーマに書いています。

ぜひ、読んでいってください!

1.スキルと知識は時代とともに陳列化する?

今は、インターネットがある。

なので、知識とスキルはGoogleで検索すればすぐ出てくるのだ!

例えば、セールスでクロージング率をあげる方法。

ごまんと出てくる。この中で3つでもあなたが行動すれば、成果が出るでしょう。

そう!スキルと知識を持っていても使いこなせないと無駄なのです。

では、どうすればいいのでしょうか?

2.気づくことが成果を築く

知識もスキルも役に立たなくなってしまったこの時代で、役に立つ唯一のスキルは、「気づくこと」です。

具体的にどういうことかお伝えします!

あなたが事業会社で、web系の営業企画の仕事をしていたとします。

上司に頼まれて、クライアントの2Qのコミュニケーション戦略に関しての企画書を提出することになりました。

その作業手順は、以下の通りです。

  1. 資料作成の目的を明確化する。
  2. 3C分析、4C分析、競合調査(オンラインとオフライン)。
  3. コミュニケーションデザインをする。見込み客の選定。ユーザーの接するメディアの洗い出し。クライアントの商品とユーザーの親和性が高いメディアの選定・ユーザーの想定コミュニティー(人間関係)とコミュニケーションツール(チャット、会話など)の洗い出し。
  4. ターゲットユーザーならではのコミュニケーションを作成。
  5. ストーリーボードにまとめる。
  6. ラフを作成。
  7. パワポにまとめる。

この手順で、企画書を完成させて上司に自身満々に企画書を提出した。

すると上司に、「こんな的外れな企画書はいらない。ちゃんと考えてこい!」と言われた。

企画書を作成した本人からすると、何が悪いか分からない。

企画書を見直したが、何が悪いかやはり分からない。

Hard Worker ナカオ
Hard Worker ナカオ

ここからがポイント!

まず、自分の作業の手順は成果に直結したものだったのか?

確認する必要がありますよね。

例えば、一番最初の3C分析であれば、顧客→競合→自社の順で分析しないと自社よがりな分析結果になります。

本人は、そもそもどの順番で作業を行ったか理解しているでしょうか?

仮に、本人が手順を知らない場合はどうなるのか?

Hard Worker ナカオ
Hard Worker ナカオ

もっとマーケティングの勉強しなくては!

Hard Worker ナカオ
Hard Worker ナカオ

コミュニケーションのツールを勉強しなくては!!

Hard Worker ナカオ
Hard Worker ナカオ

そもそものコミュニケーションを勉強しなくては!!!

Hard Worker ナカオ
Hard Worker ナカオ

パワポのスキルとプレゼンのスキルをつけなくては!!!!

と、真面目で向上心が高く、痛い思いを避けたい人はもっとインプットしないと!って考えるのではないでしょうか。

しかし、本質は上司がどんな企画書を求めていたか聞く。加えて何を改善すべきか聞く。

そして、上司からのFBをもとに、次回の同じような仕事に向けてやり方をブラッシュアップする。資料を改善して再提出する。

Hard Worker ナカオ
Hard Worker ナカオ

本当に大切なのは、気づく力なんです!

ここで、気付く人は成果を築きます。

ちなみに、営業企画の例はぼくの2年半前ですwww

3.なぜ、気づく人は成果を築くのか?

仕事で使える時間は限られています。

仕事=アウトプット物。

何度も言いますが、仕事で使える時間は限られています。

できれば、8時間をアウトプットの時間に出来ると理想です。

つまり、今必要な情報だけを取得して、それ以外は全てアウトプットの時間に回すと成果は出ます。

必要な知識とスキルだけを磨いていくと年収が上がります。

そして、会社でも出世します。

なぜならそれが本質だから。

業務時間が8時間あったとする。

8時間を成果を出す時間に当てる人と、7時間を仕事、1時間を無駄なインプットの時間に使ってる人だと成果の違いは一目瞭然だ。

しかも、成果を出す時間に8時間使う人は、アウトプットを繰り返しFBを多く受けているはず。そこから、自分でブラッシュアップをしてるので、仕事に対しての切れ味が全然違う。

かつ、無駄な知識が頭に入っていないので、思考もスッキリしてシンプルに物事が考えれる。

なので、仕事で成果を出すのに、自分にとって必要な情報が何か気づける人は成果を築けるのではないでしょうか。

実際、ぼくは知識やスキルより、毎日の気づきを得てから成果が変わりました。

営業マン→営業企画→主任→広告代理店取締役→薬局マーケティング事業本部 マーケティング本部長に3年で変化していきました。

要約

 

インプットが全く不要と言ってる訳ではありません。自分が仕事で成果を上げるのに必要か自問自答することが大切なんです。

インプット→アウトプット→フィードバック→ブラッシュアップのゴールデンサイクルを回して、あなたの人生を仕事で切り開いちゃって下さい!

毎日のPDCAが命。

僕の生命線です。

ぜひ、あなたも毎日PDCAを回して、気づき→築きを得てくださいね!

ここまでお読みいただきありがとうございました。